LLMOサイトAI検索で見つかるホームページ

PROTOTYPE

整骨院のLLMOサイト、
試作してみました

事例を待つより、作って見せたほうが早いので。架空の整骨院で、AI検索対策つきのホームページを実際に作りました。

ここで見せるのは試作です。「ひなた整骨院」は架空の院で、住所・料金・スタッフ・レポートの数字はすべて架空です。架空の院がAIに実在の院として拾われないよう、試作サイトは検索の対象から外しています。

試作サイトを開く

見た目は、当社のホームページ制作のテンプレートのひとつです。デザインは御社の写真と素材に合わせて作ります。LLMOサイトとして足したのは、下の6つのページと、全ページ共通の書き方です。あわせて、ガイドラインに照らして外したものがあります。

LLMOサイトとして足したページと、その理由

理由はすべて、患者の質問をAIに投げた実測(2026年10月6日・6問×2回・引用72件)と、厚労省の広告ガイドラインから来ています。

01ぎっくり腰は、すぐ診てもらえる? 「横浜でぎっくり腰をすぐ診てもらえる整骨院を教えて」
引かれていたのは、どんな状態の人が来て、何をして、何回くらい通うかが書いてあるページでした。保険の対象であること、初回の負担額、予約なしで当日来られるかを最初の段落で答え、来院した日にすることを表にしています。「治ります」とは書きません。
02交通事故のむちうちは、整骨院で診てもらえる? 「さいたま市で交通事故のむちうちを相談できる接骨院はどこ?」
「交通事故 整骨院」は月2,700回検索されています。自賠責保険で窓口負担がないこと、まず医療機関で診断を受けることを先に書き、来院までの手順を表にしています。
03整骨院で保険は使える?使えない症状は? 「千葉で肩こりの施術が保険適用になるか相談できる整骨院を教えて」
院の「保険について」のページは、厚労省のページと並んで引かれていました。使える症状と使えない症状を一覧の表で書き分けています。
04自費の施術はいくら?何回くらい通う? 料金の質問に答える材料
ガイドラインは、自費施術の内容・費用・回数・起こりうることの掲載を求めています。料金を幅で示し、回数の目安と、施術後に起こりうること、回数券は任意であることを書いています。
05土日・夜は空いている?予約は要る?駐車場は? 「名古屋で土日もやっている整骨院を教えて」
患者の質問には「すぐ」「土日」「夜」が付きます。受付時間を画像の表ではなく文字の表にし、予約なしの扱いと駐車場まで1ページで答えています。
06整骨院と整形外科、どちらに行けばいい? 「整骨院と整体院と整形外科、どこに行けばいい?」
「整骨院 整形外科 違い」は月800回。違いを表にし、すぐ医療機関に行ってほしい状態も書いています。正直に答えるページは、学会や厚労省のページと一緒に引かれていました。

テンプレートから外したもの

厚生労働省のあはき・柔整広告ガイドライン(2025年2月18日)では、院の自社サイトは原則として広告に当たりません。ただ、リスティング広告やSNSからリンクすると広告として扱われ、掲載すべきでない表現も示されています。試作では、あとから広告を出しても困らない書き方にしました。

患者様の声のページ
ガイドラインは、院に都合のよい体験談を強調することを、掲載すべきでない事項に挙げています。テンプレートにあった9件の声と、トップの声のスライダーを外しました。
施術前後の姿勢の写真
加工した前後写真は、掲載すべきでない事項に挙げられています。加工していなくても誤解を招きやすいので、トップから外しました。
初回50%OFFの表示
自費の料金は、通常必要な費用を幅で示す形にしました。割引を前に出すより、料金と回数をそのまま書くほうが、AIが料金の質問に答えるときの材料になります。
「根本からのケア」
「根本治療」に近い言い回しなので、「つらさの原因を一緒に探すケア」に言い換えました。

個別の表現が問題ないかの判断は、所管の保健所にご確認ください。当社は判断を代行しません。

全ページ共通の書き方

  1. 1 質問をそのまま見出しにする。「ぎっくり腰は、すぐ診てもらえる?」のように、患者がAIに打つ言葉をページの一番大きな見出しにしています。
  2. 2 最初の段落で答える。見出しの直後に答えの枠を置き、保険の対象か・負担額・当日来られるかを1〜2文で答えています。
  3. 3 効果ではなく、事実を書く。「楽になります」ではなく、何をするか・何回くらいか・起こりうること・病院に行くべき状態を書いています。規制の面でも、AIが引用しやすい面でも、この書き方が安全です。
  4. 4 更新日と院名・場所を書く。答えの下に更新日と院名・最寄り駅を入れています。
  5. 5 FAQを機械が読める形でも書く。各ページの質問と答えを、構造化データ(FAQPage)でも書いています。

最初の3か月でやること(この整骨院の場合)

作って終わりではなく、測って直すところまでが月額に入っています。

1か月目 作る 答えのページ6本と、症状別のページを作ります。ガイドラインに照らして書いてはいけない表現を外し、院名・住所・受付時間をGoogleマップと一字一句そろえます。
2か月目 測る 患者がAIに聞きそうな質問を20問作り、毎月同じ質問を投げて、院の名前が出るかを数えます。ChatGPTが実際にサイトを読みに来た回数もサーバーの記録から数えます。
3か月目 直す 名前が出なかった質問を見て、足りないページを足すか答え方を直します。広告を出す予定があるなら、自社サイトが広告扱いになる点も含めて書き方を見直します。

毎月お出しするレポートの見本

月額5万円で毎月届くものです。項目と測り方は実際のレポートと同じです。

数字は見本です。架空の整骨院の、公開2か月目から3か月目の想定で、実績ではありません。

REPORT(見本)

ひなた整骨院さま 3か月目のご報告

項目先月 → 今月測り方
AIへの質問20問で、名前が出た数2問 → 6問毎月同じ20問を投げて数えます
ChatGPTがサイトを読みに来た回数28回 → 73回サーバーの記録から数えます(ChatGPT-User)
Copilot(Bing)の答えに引用された回数9回 → 31回Bing Webmaster Tools の AI Performance
よく読まれたページ保険が使える範囲/交通事故/受付時間ページごとの取得回数
サイトからの予約・問い合わせ電話11件・WEB予約7件フォーム・電話のクリック

来月やること

  • — 「藤沢で産後の骨盤」で名前が出ていません。産後ケアの専用ページを足します
  • — 「夜遅くまで」の質問では、20時まで受付が引かれていません。受付時間のページの最初の段落を見直します
  • — Googleマップの土曜の受付時間がサイトとずれていたので、そろえます

費用

初期費用0円・月額5万円(税別)から。この試作と同じ形で、院のホームページを新しく作ります。制作費・サーバー代・ドメイン代を含み、いまのドメインはそのまま使えます。毎月の測定とレポート、足りないページの追加まで月額内です。くわしくは料金のページに。

院のサイトなら、どのページから作るか

地域と得意な施術を教えていただければ、患者がAIに聞きそうな質問をこちらで投げて、いまどの院の名前が出ているか、最初にどのページを作るかをメールでお送りします。費用はかかりません。

フォームを使わなくても大丈夫です。電話は 080-6722-0362(代表直通)、メールは info@sai-labs.co.jp へ。

関連:整骨院のためのAI検索対策(実測・広告規制) 工務店のLLMOサイト試作 AI検索対策はいつ効く? 制作例