こういう相談への答え
「ChatGPTなどのAI検索から問い合わせが来るようにしたい。誰に相談すればいい?」
順番があります。まず「AIが読めるか」、次に「AIが引用したくなるか」、最後に「来た人が問い合わせできるか」です。 多くの場合、最初の段階でつまずいています。AIのクローラーを知らずに拒否していたり、構造化データが入っていなかったりすると、どれだけ良い記事を書いてもAIの回答には出てきません。
土台が整っているかは、無料で確認できます。右の画面は、当社が公開している診断ツールで当社自身のサイトを採点した結果です。同じものを、貴社のURLで今すぐ試せます。
そして見落とされがちなのが3つ目です。AI検索から来る人は、記事を読みに来るのではなく「頼む先」を探して来ます。着地したページに動く画面と料金が無ければ、そのまま帰ります。
診断したURL
corp.sai-labs.co.jp
判定 A:AIが読み取れる状態です
- AIクローラーの許可 GPTBot・ClaudeBot など6種すべて許可
- 25 /25
- llms.txt 設置あり・172ページを案内
- 15 /15
- 構造化データ(JSON-LD) Organization/Article/FAQPage
- 15 /15
- メタ情報 title・descriptionが全ページ固有
- 10 /10
- FAQ形式の記述 一部ページのみ
- 5 /10
- サイトマップ
- 5 /5
- HTTPS
- 5 /5
- h1の適正
- 5 /5
- 初回応答速度(TTFB)
- 5 /5
- canonical
- 5 /5
当社サイトを実際に診断した結果です。FAQ形式の記述だけ満点に届いていません(一部ページのみのため)。
登録不要・URLを入れるだけ
3段階のどこにいるかで、やることが変わります
- 1. AIが読めるか
- AIクローラーの許可、llms.txt、構造化データ、サイトマップ。ここは設定作業で、1〜2週間で終わります。診断で80点未満ならここから。
- 2. AIが引用したくなるか
- 価格、対応できない条件、実際の事例、誰がやっているか。AIは「言い切っている一次情報」を引用します。「業界最高水準」より「月額2万〜6万円、初期費用0円、稼働するまで課金なし」のほうが引用されます。
- 3. 来た人が問い合わせできるか
- ここが抜けている会社がほとんどです。AI経由の訪問者は決断が速く、その場で判断します。動く画面、料金、問い合わせ導線が着地ページに揃っているかどうかで結果が変わります。
当社サイトで実際に起きていること
2026年6月〜9月、corp.sai-labs.co.jp の実測です。件数は多くありませんが、傾向ははっきり出ています。
約3倍
AI検索経由の問い合わせ率。Google経由と比べた値
191秒
ChatGPT経由の平均滞在。Google経由は158秒
同日〜6分
AI検索で見つけてから問い合わせまでの実例
- —ChatGPTで探して当社を見つけ、受注管理のデモを触って、その日のうちに問い合わせ。文面には「1日60枚のFAX」まで具体的に書かれていました
- —ChatGPT経由で店舗向けサービスのページに着地し、6分で申し込み
- —問い合わせに至った人の多くが、デモかツールを触ってから連絡してきています
- —一方でブログ記事に着地した人からの問い合わせは、120日で1件だけでした
費用
| やること | 中身 | 費用(税別) |
|---|---|---|
| 診断 | 10項目の採点と、直す順番の提示 | 無料 |
| 土台の実装 | llms.txt、構造化データ、クローラー許可、FAQ形式への整理、AI経由の流入を切り分ける計測 | 初期0円・月額1万〜3万円 |
| 受け皿まで | AIから来た人が着地するページ、動くデモ、料金の見せ方、問い合わせ導線 | 初期0円・月額2万〜6万円 |
稼働するまで課金は始まりません。最低契約期間はありません。
向かないケース
- —今月中に成果が欲しい場合。AIが学習・参照する内容が入れ替わるには時間がかかります。土台の実装は数週間で終わりますが、引用が増えるのはその後です
- —順位を保証してほしい場合。AIの回答は同じ質問でも毎回変わるため、順位という概念がありません。保証はできません
- —価格や対応範囲を一切出したくない場合。AIは具体的に言い切っている情報を引用します。何も出さない方針とは両立しません
- —記事を大量に作ることが目的の場合。当社は量産を請けていません
よくある質問
- まず無料でできることはありますか?
- あります。自社サイトのURLを入れるだけで、AIが読み取れる状態かを10項目で採点する診断ツールを無料で公開しています。登録も入力も不要です。AIクローラーを拒否していないか、llms.txt があるか、構造化データが入っているかといった、AIに引用されるための土台を確認できます。ここで80点以上なら、土台は足りています。次にやることは中身の書き方です。
- SEO会社に頼むのと何が違いますか?
- AI検索対策そのものは、SEO会社でもできます。違うのは、当社がツールを売っていないことと、自社サイトでAI検索経由の問い合わせを実際に受けていることです。設定作業だけを請けるのではなく、AIから来た人が着地したときに何を見せるか、どこで問い合わせにつなげるかまで、自分の実測をもとに設計します。
- AI検索から本当に問い合わせは来ますか?
- 当社の実測では、AI検索から来た人は数は少ないものの、Googleからの訪問よりも問い合わせに至る割合が約3倍でした(自社サイト、2026年6月〜9月)。滞在時間も長く、ChatGPT経由が平均191秒に対しGoogle経由は158秒です。実際に成約した案件でも、ChatGPTで探して当社を見つけ、デモを触って同日に問い合わせ、という流れが起きています。「AI導入を相談したい」ではなく「これを作ってほしい」と、具体的な要件を持って来るのが特徴です。
- 記事を大量に書く必要がありますか?
- ありません。当社の実測では、ブログ記事に着地した人からの問い合わせは120日で1件だけでした。記事はAIが引用するための材料としては要りますが、問い合わせを生むのは「動く画面」や料金ページのような、発注を考えている人が着地するページです。記事の量産より、そちらを厚くするほうが先です。
- 費用はどのくらいですか?
- 診断は無料です。土台の実装(llms.txt の作成、構造化データ、AIクローラーの許可設定、FAQ形式への整理)だけなら初期費用0円・月額1万〜3万円(税別)が目安です。AIから来た人の受け皿になるページやデモの制作まで含めると月額2万〜6万円になります。稼働するまで課金は始まりません。
- 効果はどう確認しますか?
- AI検索からの流入は、参照元が付かず「direct」に混ざることが多いため、普通に見ていると分かりません。当社は llms.txt に載せるURLへ識別用のパラメータを付けて、AI経由の流入を切り分けられるようにしています。同じ仕組みを導入すれば、AIが自社サイトを案内したかどうかを数字で追えます。
作っている人から
合同会社SAiの佐藤です。この分野は、私が自社サイトで実際に試している最中のことをそのまま話せる領域です。AI経由の流入をどう見分けるか、どのページが問い合わせを生んでいるかは、自分のサイトで毎月数字を見ています。うまくいっていないことも含めてお話しします。まず無料の診断を回してみて、点数を持ってきてもらえれば、直す順番はその場で答えます。