開発事例 / マルチテナントSaaS開発
店舗ビジネス向けSaaS事業者のマルチテナントSaaS開発
LINE予約、配信、顧客カルテ、会員証・ポイント・ガチャ、AI口コミ集め、スタッフ管理など9機能を1つの顧客台帳の上に載せたマルチテナントSaaSを開発。機能単位で契約できる課金設計と、店ごとの要望を設定変更だけで吸収する仕組み(抽選間隔・景品・確率・会員ランクの段数まで管理画面から変更可)を含む。
※ 事業者名・導入店舗名・料金体系は非公開。
相談のきっかけ
店舗側は予約・LINE配信・顧客カルテ・ポイントカードを別々のツールで契約し、月額を複数払いながら顧客情報はつながっていなかった。
この案件の中身
- 運用状況
- 実運用中。契約ベースで約100店舗(代理店経由を含む、2026年9月時点)。このページの最終更新:2026年10月14日
- 対象業務
- 店舗向けSaaSの企画・設計・開発・運用保守。販売とサポートは事業者側と代理店が行い、当社は開発と保守を担当
- 導入前の手間
- 店舗は予約・LINE配信・顧客カルテ・ポイントカードをそれぞれ別のツールで契約し、月額を複数払いながら、顧客情報はツールごとに分断されていた。事業者側は店舗ごとの細かい要望をそのつど開発に回す必要があり、対応が追いつかなかった。
- 実装した範囲
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- —LINE予約、LINE配信・自動フォロー、回数券・コース管理、顧客カルテ+写真、会員証・ポイント・ガチャ、AI口コミ集め、スタッフ・労務、物販オーダー、紹介システムの9機能
- —9機能を1つの顧客台帳の上に載せたマルチテナント設計(店舗ごとにデータを分離)
- —機能単位で契約できる課金設計(使う機能だけON)
- —抽選間隔・景品・当選確率・会員ランクの段数と名称など、店ごとの要望を管理画面の設定で吸収する仕組み(コード変更なし)
- —運営側の管理コンソール(店舗の代理操作・設定レビュー・監視)
- 確認できている成果
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- —契約ベースで約100店舗に展開(2026年9月時点)
- —LINEで引ける来店ガチャが特に利用され、再来店の動機づけに使われている
- 安全のために入れたもの
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- —扱ったデータ 各店舗の顧客台帳(LINEの友だち情報)
- —守り方 店舗ごとにデータを分けるマルチテナント設計。他店のデータは見えない
- 開発期間・体制
- 約4か月で初期リリース。以降も店舗から上がる要望を受けて開発を続けている。設計・実装・インフラ・運用のいずれも外部に出していない
- 費用目安
- この規模のSaaS開発は個別見積(初期費用0円・月額制)。1機能だけの業務アプリなら月額2万〜6万円(税別)
- 対応できない条件
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- —当社が店舗に直接販売しているわけではないため、店舗からの申込は事業者側の窓口になる
- —機能追加の優先順位は事業者側の判断で決まり、個別店舗の要望は設定で吸収できる範囲が対象
- —同じ仕組みを他社ブランドで提供する場合は、別環境として構築する(データ・インフラは共有しない)
- 今つくる場合の構成
- Cloudflare Workers、Next.js、PostgreSQL、LINE Messaging API / LIFF、OpenAI API、マルチテナント設計
通信の暗号化(TLS 1.2以上)、パスワードのハッシュ化(bcrypt)、認証情報の暗号化、サーバーの公開鍵認証、国内データセンター、バックアップと復旧手順は、すべての案件でセキュリティポリシーのとおりに行っています。安全性と使いやすさを両立させる考え方は安全にAIを入れる当社のやり方にまとめています。
自社の場合、何を準備して相談する?
- 分かる範囲で教えてください
- 誰に提供するサービスか、最初に必要な機能、LINE公式アカウントの有無を教えてください。仕様書はなくても構いません。
- 費用が変わる条件
- 初期費用0円・月額制で個別見積。機能数、店舗ごとの権限・課金、外部連携の範囲で変わります。 通常の修正・更新は、合意した対応範囲の月額内です。外部サービス利用料や新規機能は事前に確認します。
- 最初に確認すること
- 最初に動かす機能を決めて開発します。LINEの利用料など外部サービス費用は分けて確認します。
LINEとつながるサービスを、事業にしたい。
いまの作業や、実現したいことを教えてください。開発者が対応範囲・費用・進め方をご案内します。仕様が決まっていない段階から相談できます。
フォームを使わなくても大丈夫です。電話は 080-6722-0362(代表直通・出られないときは折り返します)、メールは info@sai-labs.co.jp へ。この事例の名前を書いていただければ話が早いです。