本文へ移動
合同会社SAiAI & SOFTWARE DEVELOPMENT
← ブログ一覧へ

注目の記事

AI開発会社の比較方法|見積もり・実績・運用で選ぶ

公開: 2026/04/16 / 最終更新: 2026/10/14 / By 佐藤 駿介
読了時間: 約4分
約2,003文字

結論(要点)

AI開発会社は、会社規模や掲載価格だけでなく、対象業務・機能・データ・連携・運用をそろえて比較します。実績の数値は対象期間や件数を確認。通常の修正を含む月額制と、一括の開発費・別途保守を同じ利用期間の総額で比べます。

この記事の目次

AI開発会社を選ぶとき、会社の大きさや「○万円から」だけで費用と品質を判断することはできません。試作品を作る提案と、本番データを扱い運用まで続ける提案では、含まれる作業が違うためです。

同じ業務・機能・運用範囲を渡して比較することが出発点です。この記事は企業の順位表ではなく、中小企業が依頼先を選ぶための確認項目に絞って説明します。

比較の前に、依頼する業務を一つに絞る

「AIを導入したい」から、具体的な作業へ落とし込みます。たとえば請求書の入力、社内資料の検索、問い合わせの下書きなどです。

依頼先へ伝えるもの書き方の例
現在の作業毎月、受け取った請求書を台帳に転記する
件数と時間月の件数、通常時と例外時の時間を記録する
入力と出力PDFやメールから、指定の台帳へ登録する
判断が必要な箇所金額不一致や取引先不明は担当者へ戻す
連携先利用している会計・販売管理の名称と契約プラン
完成の条件対象書類で動き、担当者が確認・訂正できる

資料は匿名化した見本で構いません。相談のために顧客情報や機密データをそのまま送る必要はありません。扱える条件を確認してから共有します。

開発会社の比較で見る五つの点

業務と技術の両方を確認してくれるか

AIを使うことを前提にせず、既存ソフト、API連携、ルールによる自動処理で対応できるかも聞きます。人が判断する部分と機械へ任せる部分を、具体的に説明できるかを見ます。

実績の範囲と計測条件が分かるか

「90%削減」などの数値には、何の作業を、何件、どの期間、どの方法で測ったかが必要です。下書き作成だけなのか、確認・修正まで含むのかでも変わります。事例が存在することと、自社でも同じ結果になることは別です。

見積もりに含むもの・含まないものが明確か

画面やAI処理に加え、データ整備、移行、テスト、権限、監視、操作説明が含まれるかを確認します。「一式」の場合は対象を具体的にしてもらいます。

公開後に誰が直すか

取引先の書式、連携先の仕様、業務ルールは変わります。連絡先、対応時間、月額に入る通常の修正、大幅な追加開発の扱いを確認します。修正代が別にかかる契約と、月額に含まれる契約を同じ費用として比べないようにします。

データとシステムを引き継げるか

アカウントの管理、ソースコードの納品範囲、個別に作った部分と汎用部品の権利、解約時のデータ出力を契約で確認します。月額制か一括払いかだけでは、所有や継続利用の条件は決まりません。

見積もりは、同じ利用期間の総額で比較する

会社規模別に固定の相場を当てはめるより、必要な範囲をそろえます。見積もりには次の欄を用意してください。

費用区分比較する条件
初回設計、開発、データ整備、移行、初期設定
毎月保守、通常の修正、監視、問い合わせ対応
利用量で変わるAI/API、サーバー、保存、外部ツール
追加・終了時機能追加、データ出力、引き継ぎ

たとえば初回30万円・月2万円なら、12か月で54万円です。初回0円・月5万円なら60万円です。この数字は計算方法の例で、特定の会社の料金や市場相場ではありません。 対応範囲と別途費用が同じでなければ、安い方は決められません。

最低契約期間、課金の開始日、解約の通知期限も総額に影響します。試験開発の費用と、本番運用を始める費用は分けて確認してください。

SAiの料金と対応範囲

当社の小規模な業務開発は初期費用0円・月額1万円(税別)からです。対象機能・件数・連携先を伺って見積もり、通常の修正・更新は合意した月額内で対応します。すべてのシステムを最低価格で作れるという意味ではありません。

ヒアリングから開発・運用まで直接対応する形ですが、多人数の常駐や大規模な開発体制が必要な案件では、対応できる範囲を先に確認します。大幅な機能追加や外部利用料についても、契約前に区分します。

料金と契約条件と開発事例をご覧いただき、自社の業務に近い対象・実装範囲があるかを確かめてください。

二社程度で小さな試験を比べる

候補先には同じ資料を渡し、対象の書類やデータを使った試験内容を提案してもらいます。通常のケースだけでなく、空欄、読めない文字、重複、通信失敗なども含めます。

完成の判断を「動いた」だけにせず、担当者が訂正できるか、再実行で二重処理にならないか、確認時間が減るかまで見ます。試験後に残った課題と追加費用を確認してから、本番範囲を決めます。

よくある質問

金額が載っていない会社は避けた方がいい?

掲載の有無だけでは判断できません。個別性が高い開発では、条件を確認して見積もる場合があります。概算を出すために必要な情報と、見積もりにかかる時間を確認します。

月額制なら何でも修正してもらえる?

契約範囲によります。通常の修正と新機能の追加を具体例で確認してください。SAiでは通常の修正・更新を合意した月額内で対応し、大幅な追加開発は事前に見積もります。

この記事を書いた人

佐藤 駿介

佐藤 駿介

Shunsuke Sato

代表 / Founder & Developer, 合同会社SAi

中小企業のAI・業務自動化を専門とする開発者。営業マンや下請けを介さず、ヒアリングから開発・運用まで一貫して直接対応。「月額1万円から始められる、本当に必要なAIだけ」をモットーに、フルスクラッチ開発を中小企業の手の届く価格で提供している。

「うちの場合はいくらか」は、その場で出ます

初期費用0円・月額1万円〜(税別)。作りたいものを選ぶだけで、連絡先の入力なしに月額の概算と期間の目安が出ます。稼働するまで課金は始まらず、最低契約期間もありません。合わない場合は、その旨をお伝えします。

「うちの場合はいくらか」を、この場で聞いてみる

1営業日以内に返信します。内容を伺う前にNDAを結ぶこともできます。

この記事は編集方針にもとづいて作成しています。 PR掲載について