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請求書作成を自動化する方法10選|月30時間の事務作業を削減【2026年版】

公開: 2026/03/09 / By 佐藤 駿介

この記事について

請求書の手入力に毎月何時間かけていますか?自動化すれば月30時間・年間100万円の削減も可能です。無料ツールからAI自動生成まで10サービスを料金・機能で徹底比較。インボイス制度対応。

読了時間: 約8分
約4,231文字

請求書生成ツール比較10選|無料の請求書自動作成おすすめ【2026年版】

「毎月の請求書作成に時間がかかる」「スタートアップに最適な請求書生成ツールが知りたい」「最もユーザーフレンドリーな請求書生成ツールはどれ?」

こんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。2023年10月のインボイス制度開始、2024年1月の電子帳簿保存法改正により、請求書業務のデジタル化は今や必須となっています。

この記事では、スタートアップや中小企業に最適な請求書生成ツールを、無料から有料まで徹底比較します。

AIによる請求書自動生成に興味がある方へ: AI請求書自動生成デモで、完成イメージをご覧いただけます。

請求書自動化とは?

自動化できる業務

請求書自動化ツールを導入すると、以下の業務を効率化できます:

業務手作業自動化後
請求書作成Excel/Wordで手入力テンプレートから自動生成
計算電卓で計算自動計算
送付印刷・封入・郵送ワンクリックでメール送信
入金確認通帳と照合自動マッチング
保管ファイリングクラウドで自動保存

導入メリット

  1. 時間削減:請求書1件あたりの作業時間が1/3に
  2. ミス防止:計算ミス、転記ミスをゼロに
  3. コスト削減:印刷代、郵送代、人件費を削減
  4. 法令対応:インボイス制度・電子帳簿保存法に対応
  5. 検索性向上:過去の請求書をすぐに検索可能

導入効果の目安

月間100件の請求書を発行している場合:

  • 作業時間:月40時間 → 月10時間(30時間削減)
  • 郵送コスト:月8万円 → 月0円(メール送付の場合)
  • 人件費換算:年間約100万円削減

無料で使える請求書自動化ツール5選

1. INVOY(インボイ)

特徴:

  • 完全無料で請求書発行可能
  • 登録ユーザー10万人以上
  • freee、Money Forward、弥生会計と連携

機能:

  • 請求書作成・発行
  • メール・郵送送付
  • 銀行振込→カード払い変換
  • 電子帳簿保存法対応

料金:

  • フリープラン:無料(月間5,000通まで)
  • スタンダード:月額980円(税抜)— 自動口座連携、キャッシュフロー表作成
  • 郵送代行:198円/通

こんな人におすすめ:

  • 無料で始めたい個人事業主・フリーランス
  • 請求書発行枚数が少ない企業

2. Misoca(ミソカ)

特徴:

  • 弥生株式会社が提供
  • 累計350万人以上が利用
  • シンプルで使いやすいUI

機能:

  • 請求書・見積書・納品書作成
  • ロゴ・印影の登録
  • 自動作成予約
  • 弥生会計との連携

料金:

  • 無料プラン:月10通まで(1ユーザー)
  • プラン15:月額880円(税込)/ 月15通・2ユーザー
  • プラン100:月額3,300円(税込)/ 月100通・5ユーザー
  • プラン1000:月額11,000円(税込)/ 月1,000通・30ユーザー
  • 郵送代行:1通176円、FAX送信:1通66円

注目: 2026年3月31日まで有料プラン初年度無料キャンペーン中。

3. invox発行請求書

特徴:

  • AI-OCRで請求書データを自動読取
  • 受領・発行の両方に対応

機能:

  • 請求書作成・発行
  • 取引先への自動送付
  • 電子帳簿保存法対応
  • API連携

料金:

  • フリープラン:月15通まで無料(標準レイアウトのみ)
  • ミニマム:月額980円〜
  • ベーシック:月額9,800円(入金消込・ワークフロー機能付き)
  • 従量課金:発行1件50円、郵送代行172円〜/通

4. 請求QUICK

特徴:

  • 東京商工リサーチ提供
  • 与信管理機能付き

機能:

  • 請求書作成・発行
  • 与信情報の確認
  • 入金消込自動化
  • インボイス制度対応

料金:

  • 月50通まで無料
  • 有料プランは要問合せ

5. Square請求書

特徴:

  • 決済サービスSquareが提供
  • カード決済と連携

機能:

  • 請求書作成・発行
  • オンライン決済リンク付き
  • 定期請求書の自動送信
  • 複数通貨対応

料金:

  • 請求書発行:無料
  • カード決済手数料:3.25%

有料の高機能ツール5選

6. マネーフォワード クラウド請求書

特徴:

  • 会計ソフトとシームレス連携
  • バックオフィス業務を一元管理

機能:

  • 請求書・見積書・納品書作成
  • 売上レポート自動生成
  • 電子帳簿保存法対応
  • 口座連携で入金自動確認

料金(2025年6月改定後・税抜):

  • ひとり法人プラン(新設):年額29,760円(約2,480円/月)— 1名
  • スモールビジネス:年額53,760円(約4,480円/月)— 3名まで
  • ビジネス:年額77,760円(約6,480円/月)— 4名以上

こんな人におすすめ:

  • マネーフォワード会計を使っている
  • 請求から会計まで一元管理したい

7. freee会計

特徴:

  • 会計・請求・経費を一体管理
  • スマホアプリで操作可能

機能:

  • 請求書作成・発行
  • 自動仕訳
  • 入金消込自動化
  • 電子帳簿保存法対応

料金(個人事業主・税抜):

  • スターター:月額1,480円(年払い980円/月)
  • スタンダード:年払い1,980円/月
  • プレミアム:年払い3,316円/月

料金(法人・税抜):

  • スターター:月額7,280円〜(年払い5,480円/月〜)
  • スタンダード:月額11,980円〜(年払い8,980円/月〜)

8. ジョブカン見積/請求書

特徴:

  • 勤怠・経費・ワークフローと連携
  • 低価格で多機能

機能:

  • 請求書・見積書・納品書作成
  • 承認ワークフロー
  • 売上管理
  • API連携

料金:

  • 初期費用:0円
  • スタンダード:月額500円/ユーザー(税抜・最低2,000円/月)
  • ジョブカン会計と併用:月額1,500円〜
  • 無料トライアル:30日間

9. Bill One(ビルワン)

特徴:

  • Sansan株式会社が提供
  • 請求書受領・発行の両方に対応
  • 大企業での導入実績多数

機能:

  • 請求書の発行・受領
  • AI-OCRでデータ化
  • 全社の請求書を一元管理
  • 会計システム連携

料金:

  • 要問合せ(企業規模による)

10. 楽楽明細

特徴:

  • 株式会社ラクスが提供
  • 帳票発行の電子化に特化

機能:

  • 請求書・納品書・支払明細の電子発行
  • Web配信・メール送信・郵送代行
  • 発行履歴管理
  • インボイス制度対応

料金(税込):

  • 初期費用:110,000円
  • 月額:27,500円〜(発行件数・オプションにより変動)
  • 郵送代行:1通217.8円〜

ツール比較一覧表

ツール名無料プランインボイス対応会計連携郵送代行
INVOY○(無制限)
Misoca○(月10通)弥生のみ
invox○(月15通)
請求QUICK○(月50通)
Square×
MFクラウド×
freee×
ジョブカン×
Bill One×
楽楽明細×

選び方のポイント

1. 発行枚数で選ぶ

  • 月10通以下:無料ツール(INVOY、Misoca)
  • 月10〜100通:有料の基本プラン
  • 月100通以上:大量発行に強いツール

2. 既存システムとの連携

すでに使っている会計ソフトがあれば、連携できるツールを選びましょう:

  • 弥生会計 → Misoca
  • freee会計 → freee請求書
  • マネーフォワード → MFクラウド請求書

3. 必要な機能で選ぶ

重視するポイントおすすめツール
無料で使いたいINVOY、Misoca
会計と一体管理freee、MFクラウド
大量発行楽楽明細、Bill One
シンプルさMisoca、INVOY
カード決済連携Square請求書

4. インボイス制度・電帳法対応

2023年以降、以下の対応は必須です:

  • 適格請求書(インボイス)の発行
  • 電子取引データの保存

今回紹介したツールはすべて対応済みですが、導入前に最新情報を確認しましょう。

導入の流れ

ステップ1:現状把握

  • 月間の請求書発行枚数
  • 現在の作業時間・コスト
  • 使用中の会計ソフト

ステップ2:ツール選定

  • 無料トライアルで試用
  • 操作性の確認
  • 連携機能の確認

ステップ3:データ移行

  • 取引先マスタの登録
  • 商品マスタの登録
  • テンプレート設定

ステップ4:運用開始

  • 並行運用期間を設ける
  • 社内ルールの策定
  • 操作研修

AI請求書自動生成を体験してみよう

上記のツールはどれも便利ですが、「AIで請求書を自動生成する」という新しい選択肢もあります。

従来のツールとAI請求書生成の違い:

項目従来の請求書ツールAI請求書自動生成
入力方法フォームに手入力自然言語で指示するだけ
作成時間5〜10分30秒
計算ミスほぼゼロ完全ゼロ
学習コストツールごとに学ぶ必要日本語で話すだけ

AI請求書自動生成のイメージを見る →

「株式会社〇〇に、Webサイト制作費30万円の請求書を作って」と入力するだけで請求書が自動生成される、そんなAI請求書の完成イメージをご確認いただけます。

当社の請求書自動化サービス

合同会社SAiでは、請求書業務の自動化を支援しています。

サービス内容

  • ツール選定支援:御社に最適なツールをご提案
  • 導入支援:初期設定、データ移行をサポート
  • カスタマイズ:独自フォーマットへの対応
  • 連携構築:既存システムとのAPI連携
  • AI請求書生成:自然言語入力で請求書を自動作成

料金

  • 初期費用:0円〜
  • 月額:1万円〜

まずはデモでイメージを確認

導入前に、AI請求書自動生成デモで完成イメージをご確認いただけます。

まとめ

請求書自動化ツールは、無料から有料まで多くの選択肢があります。

おすすめの選び方:

  1. 個人事業主・小規模企業 → INVOY、Misoca(無料プラン)

  2. 中小企業(月50通以上) → MFクラウド、freee、ジョブカン

  3. 大企業・大量発行 → Bill One、楽楽明細

まずは無料トライアルで試してみて、自社の業務に合うかどうか確認することをおすすめします。

スタートアップや小規模企業であれば、まず無料ツール(INVOY、Misoca)で始めて、業務量が増えてきたらAI自動生成に移行するのが最もコスパの良い進め方です。


AI請求書自動生成を今すぐ体験: AI請求書自動生成デモ — 完成イメージをご確認いただけます。

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お問い合わせ: 請求書業務の自動化に関する無料相談はこちらから。

About the Author

佐藤 駿介

佐藤 駿介

Shunsuke Sato

代表 / Founder & Developer, 合同会社SAi

中小企業のAI・業務自動化を専門とする開発者。営業マンや下請けを介さず、ヒアリングから開発・運用まで一貫して直接対応。「月額1万円から始められる、本当に必要なAIだけ」をモットーに、フルスクラッチ開発を中小企業の手の届く価格で提供している。

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