開発事例 / 図面から概算見積(AIが図面を読み、過去の見積から出す)
図面を読んで、過去の見積から概算を出す(切削が主の部品加工)
- 業種
- 部品加工(切削が主)
- 費用
- 月額1万円(税別)+AIの利用料
- 状態
- 実運用中(2026年8月から本格稼働・2026年10月時点)
このページの最終更新:2026年10月31日
図面を画像を読むAIで項目(材質・寸法・穴・公差・表面処理・数量など)にし、貯めた過去の見積から似たものを探して、内訳つきの概算を出す。読み取りに自信がない項目は人が決めてから出し、出した見積はDBに貯まる。
※ 顧客名は秘密保持のため非公開です。業種・課題・実装範囲・運用状況は実際の案件どおりに記載しています。
この案件の中身
- 相談のきっかけ
- 届いた図面を見て見積を出す作業が、経験のある人にしかできず、時間もかかっていた。過去の見積は人の記憶とExcelに散らばっていた。
- 導入前の手間
- 切削が主の部品加工の会社。届いた図面を見て見積を出すには、材質・寸法・公差・表面処理を読み、加工時間を見積もり、過去に似た部品をいくらで出したかを思い出す必要があった。経験のある人にしかできず、時間もかかっていた。過去の見積は人の記憶とExcelに散らばっていた。
- 実装した範囲
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- —図面(PDF・画像)を画像を読むAIで項目にする:材質・外形・穴・公差・表面処理・数量など
- —読み取りに自信がない項目(かすれ・にじみ・つぶれた記号)には「要確認」を付け、人が決めてから進む
- —過去の見積をデータとして貯め、似た図面の見積を探して並べる
- —材料費・加工時間×レート・外注(表面処理・熱処理)・段取りの係数で、内訳つきの概算を出す。係数は会社の値付けの決まりとして持つ
- —出した見積は、読み取り結果・内訳・決めた内容ごとにDBに貯まり、次の見積の参考になる
- 安全のために入れたもの
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- —扱ったデータ 取引先の図面と、過去の見積
- —守り方 図面は見積の作成に使う範囲でAIに渡し、見積のデータは社内の仕組みに貯める
- —人が確認する場面 読み取りに自信がない項目と、粗利の判断。見積はAIが決めず、人が決めてから出す
- 開発期間・体制
- 仕組みを作るのに1か月、過去の見積をデータとして貯めるのに1か月。稼働まで2か月で、2026年8月から本格稼働
- 費用目安
- 月額1万円(税別)・初期費用0円。AIの利用料(API)はお客様の負担
- 対応できない条件
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- —手書きの注記やかすれた線は、読み取りが外れることがあります。自信のない項目は人が決める前提です
- —過去の見積が少ないうちは、似た見積が出にくく、概算の精度も上がりません。最初に貯める期間(実例では1か月)が要ります
- —加工レートや外注の単価は会社ごとの係数として持つので、最初に決める作業が要ります。変更は通常の修正として月額の中で対応します
通信の暗号化(TLS 1.2以上)、パスワードのハッシュ化(bcrypt)、認証情報の暗号化、サーバーの公開鍵認証、国内データセンター、バックアップと復旧手順は、すべての案件でセキュリティポリシーのとおりに行っています。安全性と使いやすさを両立させる考え方は安全にAIを入れる当社のやり方にまとめています。
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