開発事例 / LINE受注自動化

酒類卸のLINE受注自動化(自由な文章の注文を伝票にする)

LINEで届く注文内容をAIが読み取り、商品・数量・納品先を抽出して伝票データへ変換するシステムを提案・検証。

※ 取引先名および実際の伝票仕様は非公開。

この案件の中身

運用状況
実運用中。LINEで届く注文を自動で伝票データにし、担当者は最終確認だけを目視で行っている
対象業務
LINEで届く注文の読み取りと、販売管理システムへ入れる伝票データの作成
導入前の手間
飲食店からの注文が1日40件ほど、「いつもの生2樽と◯◯一升瓶6本」のような自由な文章でLINEに届いていた。事務1名が販売管理システムへ手入力しており、1件3分ほど、1日2時間ほどかかっていた。銘柄の略称や「いつもの」が何を指すかは、担当者の記憶に頼っていた。
実装した範囲
  • —LINEで届いた文章から、商品・数量・納品先をAIが抽出
  • —銘柄の略称や言い回しを、商品マスタと突き合わせて特定する処理
  • —取引先ごとの注文履歴をもとに、「いつもの」が何を指すかを候補として出す
  • —抽出した内容を伝票データの形に変換
  • —担当者が目視で確認してから確定する画面(確認しないと登録されない)
確認できている成果
  • —営業・配送業務の合間に人が注文内容を確認して転記していた工程を、AIで自動処理できることをデモ環境で確認。
開発期間・体制
実際に届いた注文で読み取り方を固めてから、伝票データへの変換と確認画面を足していった
費用目安
月額1万〜4万円(税別)・初期費用0円。取引先の数と、連携する販売管理システムによって変わります
対応できない条件
  • —担当者の確認を省く運用は想定していません。読み取りは完璧にならないため、確定は人が行う設計です
  • —初めての取引先や、過去にない言い回しは精度が下がります。使うほど候補が当たるようになります
  • —販売管理システム側がデータを受け取れることが前提です。できない場合はCSVの受け渡しになります
  • —電話やFAXで届く注文は対象外です(別の仕組みが要ります)
今つくる場合の構成
LINE Messaging API、OCR、生成AI、帳票生成

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