開発事例 / LINEの注文スクショから注文確認書を作り、確定まで残す仕組み
LINEで受けた注文を、スクショから注文確認書にして確定まで残す
- 業種
- 営業会社(社員30人ほどの中小企業)
- 費用
- 月額3万円(税別)+AIの利用料
- 状態
- 実運用中(2026年10月時点)
このページの最終更新:2026年10月26日
営業担当がLINEの注文のスクショを公式LINEに送ると、AIが注文確認書の下書きを作る。営業が確かめてお客様に送り、お客様が自分のLINEで確定すると、元のやりとり・書類・確定の記録を、あとから変えられない形で1つの取引記録として残す。
※ 顧客名は秘密保持のため非公開です。業種・課題・実装範囲・運用状況は実際の案件どおりに記載しています。
この案件の中身
- 導入前の手間
- 社員30人ほどの営業会社で、営業担当が取引先とLINEで注文をやりとりしていた。LINEで注文を受ける会社では、注文の中身がトークの中に散らばり、注文書を作るには打ち直しが要る。数量や納期で食い違いがあっても、あとから「どの内容で確定したか」を示しにくい。
- 実装した範囲
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- —LINEのスクショ(複数枚)から、取引先・納期・品目・数量・単価を読み取り、注文確認書の下書きを作る。項目ごとに、スクショのどこから読んだかの根拠を付ける
- —AIの読み取りは2段(画像の文字起こし→注文の解釈)。使っているAIが止まったら、別の会社のAIに自動で切り替える
- —営業が確かめてから送り、お客様が自分のLINEアカウントで確定する。営業本人のLINEでは確定できない
- —注文確認書のPDFには、インボイスの登録番号を載せられる。税は税率ごとに合計してから1回だけ端数を処理する
- —確定した書類・スクショ・確認の記録は、データベースと保存先の両方で、確定から10年は変更・削除できないようにする
- —会社ごとにデータを分け、他社のデータは見えない。管理画面は2段階認証
- 確認できている成果
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- —営業の業務が楽になり、月の費用は十分に回収できている(お客様の話)。
- 安全のために入れたもの
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- —扱ったデータ LINEのスクショ(取引先とのやりとり)、注文の内容、取引先の名前
- —守り方 会社ごとのデータの分離をデータベースの段階で入れる。操作の記録は前の行とつないで、書き換えがあれば見つけられるようにする
- —人が確認する場面 AIの下書きは営業が確かめてから送る。確定するのはお客様本人
- 開発期間・体制
- 仕様書から開発・試験・保守まで、同じ担当が対応している
- 費用目安
- 月額3万円(税別)・初期費用0円。AIの利用料(API)はお客様の負担で、合わせて月3万5千円ほど。お客様の話では、営業の業務が楽になった分で費用は十分に回収できている
- 製品にした版(トリシル)
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- —同じ仕組みを、作り込まずにすぐ使える自社製品「トリシル」にした
- —1ユーザー月980円(税別)・初期費用0円・最低契約期間なし(先行申込価格)。本番の提供に向けて準備中(2026年10月時点)
- —営業担当の個人LINEで受けた注文をスクショから注文確認書にするだけなら、作り込まずにこちらで足ります
- 対応できない条件
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- —作るのは注文確認書です。請求書・納品書は作りません
- —スクショが不鮮明だと、AIの読み取りが外れることがあります。下書きは営業が確かめる前提です
- —営業が2つ目のLINEアカウントで自分で確定することは、仕組みだけでは防ぎきれません(表示名・アイコンなどで警告を出すところまで)
通信の暗号化(TLS 1.2以上)、パスワードのハッシュ化(bcrypt)、認証情報の暗号化、サーバーの公開鍵認証、国内データセンター、バックアップと復旧手順は、すべての案件でセキュリティポリシーのとおりに行っています。安全性と使いやすさを両立させる考え方は安全にAIを入れる当社のやり方にまとめています。
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