開発事例 / 初診の会話を録音・文字起こしして振り返るAI(言った・言わないの確認、自費の提案の振り返り)
東京の整骨院:初診の会話を録音・文字起こしして振り返るAI(院長+スタッフ4名・月2万円)
問診スペースでの初診の会話を、患者さん本人の同意を取ってからスマホで録音し、文字起こしと話者の区別をしたうえで、院で決めた確認項目に沿ってAIが振り返る仕組み。聞き漏らした項目は「次回の来院で聞くこと」として施術者に返し、院長は録音と判定をスタッフごとに見返せる。
※ 院名・地域の詳細・患者さんの情報は非公開。回数券の契約率などの比較の数字は集計していない。
相談のきっかけ
初診で何を聞き、何を説明したかは、施術者それぞれの記憶にしか残っていなかった。あとから「そんな説明は聞いていない」と言われても確かめる手段がなく、うまくいった初診の進め方を他のスタッフに伝える材料もなかった。
この案件の中身
- 運用状況
- 納品済み・稼働中(2026年10月時点)。このページの最終更新:2026年10月14日
- 対象業務
- 初診の問診での会話の記録と振り返り。予約・カルテ・レセプトは、いま使っている予約システムをそのまま使い、来院の記録はCSVで受け取る
- 導入前の手間
- 初診で何を聞き、何を説明したかは、施術者それぞれの記憶にしか残っていなかった。患者さんから「そんな説明は聞いていない」と言われても、確かめる手段がなかった。院長がスタッフの初診を見るには、その場に立ち会うしかなく、うまくいった初診の進め方を共有する材料もなかった。
- 実装した範囲
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- —問診スペースでの録音。録音の前に、患者さん本人が画面をタップして同意する。同意の記録を残す
- —文字起こしと話者の区別(施術者/患者さん)
- —院で決めた確認項目に沿った初診の振り返り。相づちだけの反応は、説明が伝わった証拠として数えない
- —聞き漏らした項目を「次回の来院で聞くこと」として施術者に返す
- —次回の来院の前日に、施術者へ「今日話すこと」のメモを出す
- —説明の中の、言ってはいけない表現(効果の断定、保険の適用の誤った説明など)の検出
- —院長の画面:スタッフごとの初診の振り返りと、2回目・3回目の来院を並べて見る。録音を聞き直せる
- 確認できている成果
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- —患者さんから説明についての申し出があったとき、録音で実際のやり取りを確かめられ、クレームを防げた
- —回数券の契約を4人続けて取れたスタッフがいた(初診の振り返りを使っていた期間)
- 安全のために入れたもの
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- —扱ったデータ 患者さんの健康に関する情報(要配慮個人情報)を含む問診の会話
- —守り方 録音の前に患者さん本人が同意し、その記録を残す。録音の原音は期限を決めて自動で削除する。同意を取り消すと、その会話の記録と振り返りを消す
- 開発期間・体制
- 設計から納品まで約2週間。当社が設計・開発・導入を担当し、納品後も稼働している
- 費用目安
- 同じ範囲を1院で作る場合:月額2万円(税別)が目安。院の数、録音の量、予約システムとの連携の有無で変わります
- 対応できない条件
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- —予約・カルテ・レセプトの機能はありません。いまの予約システムからCSVで来院の記録を受け取ります
- —録音するのは問診スペースの会話だけです。施術ベッドは、カーテン越しに他の患者さんの声が入るので録りません
- —振り返りは施術者の評価を自動で決めるものではなく、院長とスタッフが見返すための材料です
- —予約システムのCSVに保険・自費の区別がない場合、自費の割合は出せません(推定で埋めません)
- 今つくる場合の構成
- スマホで録音(Webアプリ)、音声の文字起こしと話者の区別、生成AIによる確認項目の判定、言ってはいけない表現の検出、予約データのCSV取り込み
通信の暗号化(TLS 1.2以上)、パスワードのハッシュ化(bcrypt)、認証情報の暗号化、サーバーの公開鍵認証、国内データセンター、バックアップと復旧手順は、すべての案件でセキュリティポリシーのとおりに行っています。安全性と使いやすさを両立させる考え方は安全にAIを入れる当社のやり方にまとめています。
同じような相談をお持ちの方へ
この事例に近い状況であれば、実現したいことと現在の運用を教えてください。対応範囲と条件を確認し、初期費用0円・月額制でお見積もりします。稼働するまで課金は始まりません。
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