こういう相談への答え
「LINEでポイントカードや来店特典を作って、リピートを増やしたい」
選択肢は3段階あり、最初は無料で構いません。LINE公式アカウントのショップカード(無料)、来店ガチャ・デジタル会員証のリピガチャ(月額2,980円)、予約や会計とつないだ自社専用の仕組み(月額2万〜6万円)です。
境目は「お客様を個人単位で分けて扱いたいか」です。来た人全員に同じ特典でよければ無料機能で足ります。よく来る人と離れかけている人を分けたい、「今日は何が当たるか」で来店を作りたい、となったら次の段階です。
動画は、リピガチャの実際の画面を録画したものです(演出は商店街の福引きのガラガラ)。導入店の実測では、LINE会員の71%がガチャを引き、42%が2週以上続けて引いていました(2026年5〜9月)。
3段階の比較
| ショップカード LINE公式・無料 | リピガチャ 月額2,980円・初期0円 | 自社専用の開発 月額2万〜6万円・初期0円 | |
|---|---|---|---|
| 仕組み | 来店ごとにスタンプ | 景品ごとに確率を持つガチャ+会員証 | 貴店の運用に合わせて設計 |
| 来店の記録 | スタンプ数のみ | 来店日・回数を個人ごとに | 予約・会計と連動 |
| 会員ランク | 1段(ランクアップカード) | 段数・名前・基準は自由 | 自由 |
| 景品のルール | 同じ商品を「10回でもう1つ」は値引き扱いで上限なし。別の商品なら総付景品(200円か2割) | 抽選は一般懸賞(総額は売上予定総額の2%まで)。管理画面が2%に収まるか判定します | 設計に合わせて同じ考え方で作ります |
| 向く店 | まず試したい、友だち100人未満 | 美容室・ジム・飲食・整体でリピートを仕組み化したい | 複数店舗、既存システムとつなぎたい |
| 始め方 | 作り方と限界 | 製品ページ | 相談する |
この領域の実績
リピガチャは、店舗向けSaaSを受託で開発した際に最も使われた機能を、店舗向けに汎用化した製品です。
マルチテナントSaaS開発
店舗ビジネス向けSaaS事業者
LINE予約、配信、顧客カルテ、会員証・ポイント・ガチャ、AI口コミ集め、スタッフ管理など9機能を1つの顧客台帳の上に載せたマルチテナントSaaSを開発。機能単位で契約できる課金設計と、店ごとの要望を設定変更だけで吸収する仕組み(抽選間隔・景品・確率・会員ランクの段数まで管理画面から変更可)を含む。
実運用中。契約ベースで約100店舗(代理店経由を含む、2026年9月時点)
詳細を見る →よくある質問
- まず無料でできることはありますか?
- あります。LINE公式アカウントの「ショップカード」は無料で、来店ごとにQRでポイントを付けて特典を配れます。単発の抽選なら「抽選クーポン」も無料です。友だちが100人を超えて「個人ごとに来店を追いたい」「当たり外れのある仕掛けが欲しい」と感じたときが、有料の仕組みを考えるタイミングです。
- リピガチャは何が違いますか?
- 来店ごとのスタンプではなく、抽選です。景品ごとに当選確率と先着上限を持たせ、来店回数で会員ランクを上げ、上のランクほど良い景品が出やすくできます。個人ごとの来店記録が残るので、しばらく来ていない人だけに案内することもできます。月額2,980円(税別)、初期費用0円です。
- お客様はアプリを入れますか?
- 入れません。お店のLINE公式アカウントを友だち追加するだけで会員証ができます。
- LINE公式アカウントの費用は?
- 無料のコミュニケーションプラン(月200通まで配信可)から始められます。配信が増えたらライトプラン(月5,000円・5,000通)などへの変更が必要です。この費用は貴店のご負担です。お客様が自分から開く会員証やガチャは配信通数を消費しません。
- 景品表示法は大丈夫ですか?
- 一般懸賞に該当する場合、景品1つは取引価額の20倍(最高10万円)、総額は懸賞に係る売上予定総額の2%以内です。計算には原価ではなく、お客様が通常購入するときの税込価格(景品の価額)を使います。景品ごとの価額と提供数を合計し、お店の原価予算とは分けて確認します。ランク特典やポイントは付与・交換条件によって扱いが変わるため、具体的な設定は導入時に確認します。
- 予約や会計と連携した自社専用の仕組みにできますか?
- できます。その場合は月額制のフルスクラッチ開発になり、会員証・ポイント・予約・会計連携を含めて月額2万〜6万円(税別)が目安です。複数店舗を1つの会員基盤で回す構成も作れます。
作っている人から
合同会社SAiの佐藤です。ショップカードで足りるなら、そう言います。無料機能で友だちを増やして、物足りなくなったときにリピガチャか自社専用の開発、という順番が一番失敗しません。今の状況を聞かせてもらえれば、どの段階かをその場で答えます。